【アロマで作る手作り柔軟剤】ふわふわも香りもお好みで簡単に作れる!

洗濯する際に使う柔軟剤は、衣類をふんわり柔らかく仕上げてくれて、良い香りにしてくれます。

しかし一方で市販の柔軟剤だと「香りがきつい」と感じる方や「お肌が荒れてしまう」など悩まれている方も多くいらっしゃいます。

毎日使用するからこそ気をつけたいところですね。

そこで今回ご紹介したいのがアロマオイル(精油)を使った手作り柔軟剤。

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実はあまり知られていませんが柔軟剤は簡単に手作り出来ちゃいます!

私自身も一年ぐらい前に柔軟剤でお肌が荒れていることに気付いてから、手作り柔軟剤を使用しています。

この記事では、手作り柔軟剤のメリットや作り方、注意点などをご紹介しますので是非参考にしてみてくださいね。

柔軟剤って手作りできるの?

先ほども書いた通り、柔軟剤はとっても簡単に自宅で手作り出来ちゃいます。

私もはじめはドラックストアで売られているようなものは、白衣を着た頭の良い人しか作れないと思い込んでいましたが、材料も簡単に手に入るものばかりで数分で作れます。

今ではお肌に触れるからこそ何が入っているか分からないものよりも、自然のもの、天然のシンプルなものを使用することが大切だと感じています。

アロマオイルで作る柔軟剤のメリット

押さえておきたい手作り柔軟剤のメリット効果を見ていきましょう。

自分好みの香りが楽しめる

アロマオイル(精油)は、消臭する力があるとともに芳香も楽しめます。種類も豊富なので、好みの香りを気分に合わせて選べることも魅力です。

また市販の柔軟剤だと思った香りと違った場合でも、もったいなくて使い切るまで我慢しないといけないですが、手作り柔軟剤の場合は使用する分だけ調節して作ることが出来るので、季節や時期ごとの変化に合わせて香りを楽しむことができます。

オーガニックで安心

最近では柔軟剤や、洗剤などの人工的な香りに苦しんでいる方が増えてきています。

これを「香害」と呼び、香りに含まれる化学物質によりめまいや吐き気など健康への影響が生じます。

皆さんも街中で香水などの匂いがきつい人がいると気分が悪くなった経験が一度はありませんか?

香りは0.2秒で大脳辺縁系に届きます。そこには自律神経のコントロールやホルモンバランスをとる視床下部もあるため強くストレスを感じてしまうと正しい指令が届かなくなってしまうんですね。

普段何気なく使っているものが誰かにとっては悪魔のような存在になっているかもしれません。

私も手作り柔軟剤に変えてから香水や市販の柔軟剤など化学物質のにおいと感じるものは、頭が痛くなり体が受け付けなくなってきています。

今までどれほど自分の鼻の感覚が麻痺してきていたのが分かりました。

手作り柔軟剤を使うことは自分だけでなく周りの人にも思いやりをもった選択となります。

お肌に優しい

最近では、「赤ちゃんなど肌が弱い人には柔軟剤の使用を控えたほうが良い」という声が上がっていたり、柔軟剤に含まれている石油由来の界面活性剤によって肌トラブルが起こってしまう人が多くいます。

私の場合は、市販の柔軟剤を使用した寝具で毎日寝ていて、コメカミ辺りのニキビが治らないことがきっかけで手作り柔軟剤に変えました。

一年程経ちましたが、今ではひどい肌荒れに悩むことがなくなっています。

手作り柔軟剤でもふわふわになる理由

手作り柔軟剤でも衣類がごわごわせず、ふわふわになるには理由がありますが、それは材料にグリセリンクエン酸もしくはお酢を使用するからです。

グリセリン

グリセリンとは植物油から採取する透明の液体でアルコールの一種です。

においもなく水に非常に溶けやすい特性があり、水分を引き寄せる吸湿性や保湿作用もあり化粧品の原料や食品の甘味料として使われています。

このグリセリンを手作り柔軟剤に入れることで衣類の繊維に保湿成分が入り込みさらっとふっくら洗濯物を仕上げてくれます。

ふわふわになるからと言って入れすぎは良くないですが、グリセリンの量を多めにするとよりふっくら仕上がります。

クエン酸

クエン酸はレモンやミカンなど柑橘系に多く含まれる天然成分です。

酸性の成分であるクエン酸を弱アルカリ性の洗濯洗剤に加えることで中和しタオルがふわふわになり、酸性である性質が雑菌の繁殖も抑えてくれるのでタオルなどについてしまった嫌な臭いも防いでくれます。

クエン酸がない場合はお酢でも代用することが出来ますが、だしやみりんなどが入ったすし酢など、調味酢は使えませんので、穀物酢などの食酢を使用しましょう。

基本的にお酢の匂いは残りませんが、お酢の量が多すぎると臭いが残ってしまったり、酢の酸性によって繊維が溶けやすくなってしまうので気を付けましょう。

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グリセリンもクエン酸もお酢もすべて自然のものなので環境に優しく、排水するときも、環境を汚すことなくお洗濯することができます!

手作り柔軟剤の作り方

手作りで柔軟剤を作ることは身体にも心にも自然にも優しく、メリットが沢山あることが分かりましたので、気なる手作り柔軟剤の作り方を見ていきましょう。

用意するもの

  • 容器
  • クエン酸 大さじ2
  • グリセリン 大さじ2
  • アロマオイル 30~40滴
  • 精製水(普通の水でもOK) 200ml

※ クエン酸はお酢でも代用が可能です。

アロマオイル(精油)選びのポイント

  • 色のあるアロマオイル(精油)だと衣服に色が移ってしまう可能性があるので無色透明なものを選びましょう。
  • 柑橘系のアロマオイルも同じように衣服に色が付いてしまう可能性がありますので避けましょう。
  • 揮発性が高いアロマオイルだと香りがすぐに飛んでしまうので香りを楽しみたい方は注意しましょう。

以下は、手作り柔軟剤に適したアロマオイル(精油)の一例になります。

  • ラベンダー 優しいフェミニンな香り。
  • ティーツリー スッキリとしたフレッシュな香り。
  • ペパーミント 気分をシャキッと目覚めさせてくれる爽やかな香り。
  • ユーカリ 強くフレッシュな香り。
  • ゼラニウム 新鮮なグリーンと甘いフローラルが混ざった様な香り。
  • ローズウッド 薔薇を連想させるフローラルな香り、少しスパイシーさを含んだような香り。
  • ローズマリー すっきりするような清々しくシャープな香り。
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妊娠中は避けた方がいい香りなどもありますので、詳しく調べてからご利用ください!

ラベンダーローズマリーは昔から衣類の香り付けとして使われていた植物で、精油に色もないので衣服にシミが付く心配もありません。

洗濯物のにおいが気になる方は殺菌作用が期待できるティーツリーユーカリローズマリーがおすすめです。

アロマオイルと精油の違い

ここでもう一つ知っておいていただきたいのがアロマオイルと精油の違いです。

精油は、植物に含まれるわずかな量の芳香成分を抽出した天然成分100%のオイルで、合成香料は一切含まれていません。

アロマオイルは、人の手によって加えられ作られた合成香料を含有するオイルで、香りは精油に似せていますが成分が全く違います。

購入する際に天然のものなのか分からない場合は「精油」「エッセンシャルオイル」「100% Pure Essential Oil」「天然成分100%アロマオイル」などと記載されているものが、天然成分100%の精油で、「フレグランスオイル」「ポプリオイル」と書かれているものは人工的に作られた成分が含まれたアロマオイルです。

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最近はアロマ専門店やオーガニックショップも増えてきているので店員さんに相談しても良いですね!

容器選びのポイント

容器は精油やアロマオイルをしようするため香料に対応しているものを選びましょう。

もしくはアルコールや香料の影響を受けにくいガラス製の容器がおすすめで、容器にグリセリンやクエン酸をどこまで入れるかしるしをつけておくと次回作る時にとっても楽です。

作り方の手順

  1. アロマオイル以外の材料を混ぜ合わせましょう 最初に精製水(水)とクエン酸を混ぜ、次にグリセリンを加えてよく混ぜます。
  2. アロマオイルを加える お好みのアロマオイル(精油)を①の中に加えてよく混ぜます。混ざりにくい場合は、容器のふたを閉めて振ると混ざりが良くなります。材料が全て混ざったら柔軟剤の出来上がりです。

手作り柔軟剤の使い方

使用方法は市販の柔軟剤と変わりません。
洗濯機の柔軟剤投入口に入れて使用するか、すすぎの直前に洗濯槽の中に直接投入してください。

一回で使用する柔軟剤の目安としては30ml~50mlほど使用します。(洗濯する衣服の量に合わせて調節してください。)

また、使用する際に作ってから時間が経っているとアロマオイルが分離している場合があるため使用前によく振ることがおすすめです。

手作り柔軟剤の保存方法

保存方法は暑い時期は冷蔵庫で保存することをおススメします。

自然のものゆえ香りや効果が薄れやすいので、作ってから毎日使うようにしてなるべく早く使い切るようにしてください。保存期間の目安は2週間程度です。

手作り柔軟剤の効果や仕上がりを解説

作り方も簡単でとても便利な手作り柔軟剤ですが、「実際に市販のものとの違いはどうだろう?」と気になりますよね。

ここでは、私が実際に感じたことも含めて手作り柔軟剤の効果や仕上がりを解説します。

柔らかく肌触りが良い

手作り柔軟剤を使用した感想としては、市販の柔軟剤を使用した時のような柔らかさやふわふわ感はありませんが、ナチュラルで自然な感じのふわふわ感が楽しめます。

タオルの吸水性も落ちてないので私は手作り柔軟剤のふわふわ感で十分満足です。

香りは長続きしない

香りは洗濯したばかりの時は、ほんのりアロマオイルの香りがして、洗濯物を干しているときも香りに癒されることが出来ます。

ただ、精油などの天然の香りは長続きしないので衣服が渇いた後は、ほとんど香りはしなくなっています。

香りがしなくなっても決して「臭い」においがするとかはありません。

天然のアロマオイルであっても人によっては不快に思う方もいますが、アロマオイル(精油)は、芳香分子の形態が自然界のものであるものになるので残香がほぼなく空気中に馴染んでいくのが特徴です。

しかしながら、市販の柔軟剤はほとんど合成香料で香りが作られていて人工的に香りがつくられているものなので、芳香分子の形態も自然体ではありません。よって、芳香分子が空気中に残ることが多く残香があるため、香水や柔軟剤などは香りが長時間楽しめます。

市販の柔軟剤の香りがどうして長続きするのかを知ってみるとアロマオイル(精油)は長時間香りを楽しむことは出来ませんが、合成香料よりは体にも地球にも優しく香害対策などに適しているとわかりますね。

手作り柔軟剤の注意事項

注意点①

精油やアロマオイルの原液が皮膚に付かないように気を付けてください。濃度が高いので皮膚につくと荒れてしまうことがあります。

また、使用するアロマオイルによってお肌に合わない場合もあります。合わないと感じたらすぐに使用するのをやめてください。

注意点②

デリケートな素材で作られた衣類など、種類によっては手作り柔軟剤に向かないものもあるかもしれません。各衣類の取り扱いに従って注意して使用してください。

注意点③

薬を服用中の方・妊娠している方などはかかりつけの医師に相談してからご使用ください。

ちょっと嬉しい手作り柔軟剤の楽しみ方

手作り柔軟剤は洗濯物をふわふわにしてくれるだけではなく、部屋干しなどの際にお部屋が自分好みの香りに包まれるのも嬉しいポイントです。

アロマオイル(精油)には様々な効能があり、めんどうくさくて後回しにしがちな洗濯物も香りに癒されながらリラックスして出来たら日常がより楽しめるのではないでしょうか。

また混ぜるだけで簡単に作れるのでお子さんと一緒に遊び感覚で作ってみたり、自由研究などにもおすすめです!

まとめ


いかがでしたでしょうか?まさか手作りで柔軟剤が出来るの?と驚いた方もいたかと思いますが、量や香りも自分で調節できる手作り柔軟剤は身体にも環境にも良く、そして心までもリラックスさせてくれることが分かりました。

普段使用している柔軟剤でお肌が荒れる、香りがきついなど悩まれている方も、今回の記事を読んで簡単だから作ってみたい!とご興味が湧いた方も是非手作り柔軟剤にトライしてみてくださいね。

また柔軟剤だけではなく普段使用しているものを自然のものに変えていくことで良いことが沢山なので是非気を付けてみてください。

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