n+編集長
やまだ
ライター
山口県出身で、現在は大阪・山口を拠点に“健康”と“教育”をテーマに、トレーニングジム・健康サロン・児童福祉施設・自然農畑を運営。 自身の身体不調をきっかけに現代医療に見切りをつけ、補完療法や自然療法を軸として「効果的」「簡単」「安価」をキーワードに、誰でも気軽に出来る健康実践法を追求し続けている。心許せる信頼出来る各分野のプロフェッショナルにサポートしてもらいながら「人生おもいっきり愉しむ計画!」を稼働中。
農薬や肥料を使わない農業を目指している方や、自然農法を行っている方の中では一般的な「腐葉土」ですが、簡単にいうと、枯れ葉などがバクテリアやミミズなどによって分解されて土壌になったもののことを言います。
痩せた土ではなかなか農作物が育たないので、枯れ葉などの有機物や腐葉土などをつかって土を肥やしていく必要があり、腐葉土はこの様な場合に活躍するものです。
今回は、無農薬・無肥料で農作物を育てるのに欠かせない「腐葉土」の作り方を中心に紹介していきますので、ぜひ腐葉土づくりの参考にしてみてください。
目次
良い腐葉土の条件は「通気性」「保水性」「保肥性」の高いもので、良い腐葉土かどうかを1番手っ取り早く調べる方法は「腐葉土を嗅いでみる」ことです。
良い腐葉土は、不快に感じる臭いがほとんどなく、逆に良いにおいと感じることの方が多いのが特徴で、臭いのイメージは、山や林の落ち葉のたくさん落ちている場所、あの土の匂いになります。
量販店や園芸店で腐葉土を購入する際は、袋にはいって臭いを嗅ぐことが出来ないので、その様な場合は、以下のフレーズが明記されているか確認してみてください。
上記のフレーズなどが明記されていれば、ある程度安心ですが、口コミやレビューを確認して、良い臭いという記述があれば確信をもって購入することが可能です。
国産落ち葉や天然落ち葉でつくられていたり、人工的ではなく自然発酵している腐葉土が良いのは当たり前のことですが、長期熟成が推奨されるのは、農作物の生育に密接に関わってくるからです。
腐葉土は、枯れ葉などの有機物が土中の微生物(細菌など)に分解されて出来上がっていきますが、微生物は分解するためのエネルギーを土壌から吸収していきます。
このことにより、土壌の窒素源が土から奪われていくことになるのですが、未熟性の腐葉土を農作物を植える場所に与えると、土壌のエネルギーを吸収してしまい、土壌が窒素飢餓の状態に陥ってしまい、窒素不足で農作物の成育不足に繋がる恐れがあります。
出来るだけ自然に近い状態で長期間熟成された、ふかふかで良いにおいの腐葉土を選ぶようにしましょう!
腐葉土は堆肥の一種なので、基本的には腐葉土も堆肥も農作物の生育を促すものという認識で大丈夫ですが、使用目的が多少異なります。
腐葉土は枯れ葉などを分解した堆肥で、腐葉土を使う目的は…
になります。
土壌の微生物や農作物も呼吸をするので、通気性の良い土壌は空気の循環がうまくいきやすいので農作物も育ちやすくなり、保水性や保肥性が高まれば、農作物の生育を促すことが出来ます。
これに対して堆肥を使う目的は…
になります。
土壌改良効果の中に、保水性を高めたり保肥性を高める効果もあるので、その点に関して腐葉土と堆肥の違いはそれほどありません。
堆肥を大きく別けると「動物性堆肥」と「植物性堆肥」に別けられ
植物性堆肥は腐葉土に近いイメージですが、動物性堆肥に関しては腐葉土のような土壌改良目的ではなく、農作物の生育をサポートする栄養素を補給する目的になります。
腐葉土と堆肥(特に動物性堆肥)は似て非なるものなので、目的に合った使い方をしましょう!
腐葉土を使用する場合は「自家製腐葉土」と「市販腐葉土」を使う選択肢がありますが、自然農法を推奨する私は断然「自家製腐葉土」推しです。自家製腐葉土のメリットとデメリットをみていきましょう。
自家製腐葉土には以下の様なメリットがあります。
これらのメリットに対してのデメリットはこちらになります。
メリットとデメリットを把握して、使用目的や使用時期を勘案しながら、自家製腐葉土と市販腐葉土のどちらにするかを選んでみてください!
腐葉土を作るのは素人では難しいという考えの方もいらっしゃいますが、そんなに難しいことではないので、あまり深く考えずに気軽にチャレンジしてみてください。基本的な手順は以下の様になります。
腐葉土を作るのに必要な有機物である落ち葉を集めます。
一般的には広葉樹の落ち葉が最も適しているといわれていますが、気軽にチャレンジしたいので、広葉樹の落ち葉がなければなんでも大丈夫です。
良質な腐葉土をつくりたい場合は、手間でなければ小枝は取り除いてください。
腐葉土をつくるには、ある程度まとまったスペースの確保が必要です。
低地や窪み、閉塞感のあるスペースだと、腐葉土が発酵ではなく腐ってしまうので、出来るだけ、風通しが良くて、水はけが良くて水がたまりにくいスペースが理想です。
腐葉土をづくりの効率性を高めるために、腐葉土生成スペースをつくります。
一般的な方法としては、穴をほってスペースを確保しますが、柵で囲って立体的にするのでも大丈夫です。
枯れ葉を集めて土の上に積み重ねておくだけでも、枯れ葉設置部分の土はどんどん発酵を始めるので、忙しい時などはそれだけでも十分腐葉土をつくれます。
腐葉土生成スペースが出来たら、集めた落ち葉を積み重ねていきます。
穴を掘った場合は穴の中に、柵でスペースをつくった場合は柵の中に、土の上にただ積み重ねる時はそのままの状態で落ち葉を積み重ねていきます。
この時に3段階に別けて、それぞれの積み重ねる段階の途中で、落ち葉に水を適量かけて踏んで圧縮してから積み重ねていくと、発酵が進みやすくなりますし、米ぬかや生ごみなど発酵しやすいモノを一緒に混ぜると、より発酵しやすくなります。
落ち葉を積み重ねた上に土を被せます。
腐葉土の生産量があがり、環境によっては腐葉土の発酵が促進して、具合の良い腐葉土が出来やすくなります。
土を被せなくても落ち葉がどんどん分解され、ほっておいても腐葉土が出来るので、絶対に被せないといけないということではありません。
腐葉土をつくるのに欠かせない微生物も呼吸が必要なので、定期的に土を掻き混ぜて空気を土の中に送りこんでやることによって、微生物が活性化し、土の発酵が促進されていきます。
穴を掘って腐葉土生成スペースをつくった場合は、水が溜まりやすくなっているので、出来るだけ高頻度で掻き混ぜることをおすすめします。
枯れ葉を盛っただけの状態や、柵で囲っていても水はけがある程度良ければ、掻き混ぜなくてもある程度の腐葉土は十分つくれるので、土の様子をみながら掻き混ぜてください。
これらの腐葉土の作り方の基本的な考え方をベースにして、独自の腐葉土づくりを行っている、自然農法先生に腐葉土づくりのインタビューをしてみました。実際に腐葉土づくりを行っている現場の生の声なので、基本的な作り方+先生のインタビューを参考にすると、腐葉土づくりが身近に感じられ、且つ解りやすいはずです。
これから以下の文章の中に、先生のインタビューが度々でてくるので、ぜひ参考にしてみてください。
腐葉土に適した葉っぱや材料などはありますか?
腐葉土づくりに適した材料は何がいいかというよりも、基本的には他の場所から集めてきたものではなくて、畑の周りにあるものを使うことで、その中で「これがいいんじゃないかな。」と感じたものを使ってみることが大事かな。
この畑では腐葉土の材料にどんなものを使われてますか?
果樹がたくさんあるから、そこに落ちている葉っぱとかを使ってる。あとは、ちょっと特殊だけど竹がたくさん生えているから、その竹をチップにしたものを一緒に混ぜて使うと発酵具合が格段にあがる。ここでは、腐葉土という概念に捉われずに、色んなものを混ぜて相乗効果を狙っていて、あれじゃないといけないということではなくて、あるものを活用してる感じかな。
この畑での腐葉土をつくる手順はどんな感じですか?
ずは、どこでつくるかの場所を決めて、場所を決めたらその辺にあるものをどんどん積み重ねていく。たまに水をかけたり、家庭ででた野菜とかの生ごみをかけたり、あれば米ぬかをかけたりと、もう、適当にやる。そして、時々足で踏んでやる。
腐葉土づくりの過程で踏む理由はなんですか?
圧縮させて、空気の層を出来るだけ無くしてあげる方が、発酵が進んでいい腐葉土が出来る感じがする。その時に一緒に試してみて面白かったのが、彼岸花の葉っぱを刈り取って一緒に混ぜると発酵が速まった気がした。
腐葉土は掘り返したり混ぜたりしないのですか?
腐葉土は基本的にはほったらかしでつくるけど、本来ならたまに土をひっくり返したりするのも大切だと思う。うちの場合は近所の子どもがカブトムシの幼虫を取るために勝手に掘り返してくれるから、それが丁度いい(笑)腐葉土をつくるっていう目的よりは、残菜などを放置して何年か後に使えたらいいなって感覚でやってるから、特にこの作り方でないと駄目ということはないと思うよ。
腐葉土づくりは、もともとの土の状態や枯れ葉の種類、腐葉土をつくる環境によって変化しますが、大体半年から1年くらいをみておきましょう。
完成かどうかの見極めとしては “臭い” と “見た目” です。土を嗅いだ時に森林の土の様な臭いであればバッチリで、この様な臭いがする場合は、落ち葉の原型もほとんどなく、ちゃんとした土になっています。
腐葉土づくりで発酵していく時にはまず、糸状菌と呼ばれる微生物が増えていき、発酵が進んでいくと、放線菌という微生物が増えていきます。
この放線菌をたくさん増やしていくことが、腐葉土づくりのポイントで、放線菌は空気を好む微生物なので、水はけの良さや、途中で掻き混ぜて土に空気を送ることが大切なのです。(先生は圧縮した方が発酵具合がいいと仰ってますが、色々試してみたら良さそうですね。)
腐葉土が出来るまでの期間はどれくらいですか?
僕がやっているのは、1年以上かけてつくっている。腐葉土が出来たらいいなという感覚でつくっていて、残菜などをどんどん積み重ねてつくっているので、腐葉土が必要な時は下の方の土を掘り返して使っている感じだから、厳密にどれくらいの期間かは解らないかな。つくったものをいっぺんに使えるっていう感じじゃなくて、使える部分だけをとって使っていく感じかな。
腐葉土完成の見極め方はなんですか?
手で触ってボロボロになってたら、腐葉土として使える状態かな。あとは、黒っぽい色の土になってたら完成かな。
先生にインタビューすると、腐葉土づくりは直観的にいいと思ったものを使って、あんまり考えずに置いといたら勝手に出来てるといった感じでしたが、初めての腐葉土づくりでは、なかなか直観的に思考が働かないと思うので、よい腐葉土をつくるポイントをまとめてみました。
先生のインタビューもプラスしておくので、上手い具合に調和しながら参考にしてみてください。
腐葉土をつくるために向いているのは、広葉樹の落ち葉と前述しましたが、
一般的には腐葉土づくりに向いてない植物は、
などの針葉樹や
などの常緑樹だといわれています。
あとは、広葉樹の中でも、
などは、微生物が分解しにくいので、向いてないとされています。
腐葉土に向かない植物は、分解に時間がかかることが原因で向いていないということになっているの、腐葉土づくりに適していないということではありません。
腐葉土に向かない植物って何かありますか?
腐葉土に向かない植物というのを考えたことがなくて、その辺にあるものはすべて与えられたものだから、みんな使えるという感覚でいる。いっけん分解が遅いモノでも、意外と後でいいと思うこともあるので、良い悪いじゃなくて、あるものを使うっている感覚がいいと思う。
腐葉土はこれが正解というものはなくて、完成度に関しても使用目的によって変えていくものです。
畑の水はけをよくしたり、通気性を高めたい時には、発酵具合が途中であっても、ある程度葉っぱの形が残っている状態の分解具合がいい時もありますし、ある程度良い感じの畑の場合に、野菜の生育を高めたい場合は、しっかりと分解が進んだ腐葉土にするのがポイントです。
良い腐葉土をつくるポイントってなにかりますか?
腐葉土をつくるポイントはあってない様なもので、基本は周りにあるものをいかに活かすかが大切。身の回りにあるものは、自然が与えてくれたものだから、それを活かしてあげるという考え方をしてて、あるものを感謝しながらつかっていくのが1番のポイントかな。
腐葉土づくりで疑問に思うようなことを、よくある質問としてまとめてみました。腐葉土づくりの際は1つの参考としてみてください。
ここまで読み進められている方は察しがついているかと思いますが、腐葉土づくりに適している季節はもちろん秋です。
理由としては、腐葉土づくりに必要な枯れ葉が秋頃に出来るからです。新鮮な落ち葉があれば、微生物も喜んでくれるので、腐葉土づくりは、一般的に秋ごろがいいとされています。
どの季節が腐葉土づくりに向いてるとかあるんですか?
まあ、考えたこともないです(笑)枯れ葉や枯れ草がもったいないから、まとめて置いた状態で、ほったらかしにしといたら、凄い良い土が出来てることが多いから、いつの季節がいいとかはない。
屋外で腐葉土をつくっていれば、砂漠でない限りは雨が降りますが、基本的には雨が降っていてもなんら問題はありません。自然の摂理にならってそのまま放置していることがいいでしょう。
ただ、腐葉土づくりのスペース周辺が粘土層であるなど水はけの悪い状態で、ずっと水が溜まっている状態になると、せっかくの腐葉土が腐ってしまう恐れがあるので、雨が降った後の水の溜まり具合はチェックしておきましょう。
雨が降ったら腐葉土はどうなるんですか?
まあ、水分が補給されて逆によくなるんじゃないかな。ちなみに腐葉土をつくるために水をやるっていうのがあるんだけど、僕はやったことがない。
青カビや白カビなど、一般的にカビといわれるものがでた時は、うまく腐葉土が出来ていません。
腐敗菌が増えていると、腐葉土に必要な放線菌が増えないので、空気の好きな(好気性菌)放線菌を増やすためにも、空気が嫌いな(嫌気性菌)を減らすためにも、腐葉土をひっくり返したり、場合によっては、広げて少し日光にあてるなどしてみましょう。
腐葉土づくりの失敗例としては「有機物が分解されてない」「腐敗菌やカビが生える」というのが主な失敗例になり、有機物が分解されていない場合は、水分が足りてなく、有機物が乾燥状態にある可能性が高いので、有機物がある程度湿度を保てる様に工夫してみましょう。
逆に腐敗菌やカビが生える場合は、水分が多すぎて、空気が循環できないようになっている可能性が高いので、水はけの確認をしたり、定期的に空気の循環を促してみてください。
腐葉土づくりの失敗はなにかありますか?
失敗と思ったことがないけど、あんまりうまくいかなかったら、その辺に置いておくだけでまた良い感じになるから、出来るまで置いてたらいいんじゃないかな。自然がうまく土に戻してくれるから、あまり考えずにそれを待ったらいいと思うよ。
ここまで腐葉土の作り方を紹介してきましたが、どうしてもうまく育たない場合は、
この2点に意識を向けてみてください。
上記の2点が出来ているのに、結構な時間が経過してるにも関わらず腐葉土が出来ない場合は、温度が低すぎる可能性がありますが、初心者の場合は温度管理がなかなか難しいので、その様な場合は焦らずゆっくり待っていればそのうち出来るので、そのまま経過観察しておきましょう。
腐葉土が育たない場合はどうされますか?
そのまま置いておく。そのまま置いてたら1年後とかに「なんでこんなに、ええ土になっちょるん。」ということを何回も経験した。しかも、残菜として置いといた野菜が勝手に成長して、そこからすごく良い野菜が勝手に生えてきたりもした。そもそも腐葉土をつくろうと思って置いている訳でもないので、基本的にはそのまま置いとくだけ。
腐葉土に期待する効果は「通気性」「保水性」「保肥性」なので、それが必要そうな畑などに使うのが主な使い道です。
一般的な使い道としては、畑の土の状態がよく無いときに少し混ぜこんだり、園芸用やプランターで何かを育てる時に、赤土と腐葉土を7:3の割合で混ぜて使ったり、植物の生育をサポートする目的で行うマルチング材として使います。
状態の良い畑や土に混ぜたり、腐葉土の量が多過ぎると、逆に土のバランスが悪くなって、植物が育ちにくくなることもあるので、注意しながら行っていきましょう。
法律上では、腐葉土も肥料とみなされていて、肥料や腐葉土を販売する場合は「普通肥料」の登録が必要になってきますので、もし販売を行いたい場合は、各自治体の農業総合センターなどに問い合わせをして、よく確認してからにしましょう。
出来た腐葉土はどんなことに使ってますか?
基本的には、よっぽどのことがない限りは、つくった腐葉土を畑に混ぜたりというようなことはしないかな。畑の土づくりは、刈った草を置いておく草マルチの方が有機物の分解も速いし、しっかり馴染むから、そっちの方が良い様な気がする。畑の状態をみて、養分のある土があった方がいいなと感じたら、腐葉土を混ぜこんだりするけど、基本的にはあんまりそんなことはしない。腐葉土はつくってるんだけど、腐葉土をつくっていることは目的ではなくて、もし腐葉土が出来たら、なんかの時に使おうというくらいの感覚でいる。
色々と腐葉土づくりを解説してきましたが、もっともおすすめな腐葉土の作り方は、木のチップを積み重ねて、1年以上そのまま放置しておくという方法です。
木・場所・歳月・チッパーの4要素が揃えば可能です。作り方は簡単で、以下の画像の様に木のチップを積み重ねておくだけです。
1年以上そのまま放置しておくだけで、カブトムシの幼虫がたくさん育つ、森林と同じような土が出来上がります。
ちょっと掘り返しただけで、カブトムシの幼虫がゴロゴロとでてくるので、以下の動画を是非ご覧ください!
「自然農法的」腐葉土の作り方を紹介してきましたが、先生も仰っていた様に、腐葉土づくりはそんなに気合をいれてやるものではなく、出来たらいいなくらいの感覚でつくった方が良さそうですね。
そもそも、腐葉土づくりはそんなに難しいことではないですし、腐葉土づくりに必要なスペースがあれば、気軽に枯れ葉や枯れ草を置いておくだけで、自然が勝手に土を肥やしていってくれるので、それを活用すれば十分かなと感じています。
どちらにせよ、腐葉土づくりには時間がかかるので、気軽な気持ちで取り組んでいくことをおすすめします。
ネガティブマインドや慾は、畑づくりの天敵の1つです。自然の摂理に抗わないように中庸な気持ちを目指してチャレンジしてみてください。
n+編集長
やまだ
ライター
山口県出身で、現在は大阪・山口を拠点に“健康”と“教育”をテーマに、トレーニングジム・健康サロン・児童福祉施設・自然農畑を運営。 自身の身体不調をきっかけに現代医療に見切りをつけ、補完療法や自然療法を軸として「効果的」「簡単」「安価」をキーワードに、誰でも気軽に出来る健康実践法を追求し続けている。心許せる信頼出来る各分野のプロフェッショナルにサポートしてもらいながら「人生おもいっきり愉しむ計画!」を稼働中。