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ななつかど
ライター
医療などが発展し人生100年時代と言われている今、運動や睡眠など生活習慣を改善するのはもちろんのこと、私たちが毎日口にしている食品も健康を維持するためにはすごく重要な役割をしています。
そんな毎日の食事で何気なく食べている野菜や果物、お肉や加工食品などを自然のエネルギーをたっぷりと含んだオーガニック食品に変えていくことで私たちの体はどんどん生まれ変わっていきます♪
ご自身やご家族、お子さんの健康を守るためにも是非取り入れていただきたいオーガニック食品の嬉しい効果を一緒にみていきましょう!
目次
オーガニックといえば「体に良い!」というイメージが湧きますが実際にどのような効果が期待できるのでしょうか?
完全にオーガニックの食品に転換するのはハードルが高い!という方もオーガニックの効果を知るとすぐにでも始めたいと思うはず!
効果を抑えて少しずつご自身のペースでオーガニック生活始めていきましょう!
農薬や化学肥料をできるだけ使わず、自然いっぱいで育てられたオーガニック食品は栄養満点で自然のエネルギーをたっぷりと含んでおり、日常的に取り入れていくことで体本来のバランスを整え自然治癒力を高めてくれます。
特に旬な食材は体に必要な栄養素をしっかりと摂ることができるのでオススメです!
様々な害から野菜を守ってくれる農薬ですが、オーガニック野菜はそれらを使わずに育てられるので自ら抗酸化物質をたくさん生み出し自然の中で戦っているため生命力溢れる農作物へと成長します。
そんな野菜や果物を積極的に取り入れていくことで免疫力の要である腸内環境が整い、本来の免疫バランスを整えてくれます。
私たちの人間の細胞は毎日生まれ変わり、体内に入ってきた毒素を自然に排出してくれていますが、農薬や添加物の多い食品を食べ続けていると代謝しきれずどんどん農薬が体内に蓄積し体の不調として現れます。
そのため、できるだけオーガニックや添加物の少ない食品を取り入れていくことで、少しずつ体内の毒素を取り除いていくことができます!
普段から農薬や化学肥料などを多く使用した食材を食べていると、体の中に毒素が溜まりニキビや吹き出物、肌荒れなどの症状が出てくることがあります。
色んなスキンケアを試しても治らない。。。という方はオーガニックの食材を取り入れバランスの良い食生活に変えてみてください♪
オーガニックと聞くとどんなイメージが湧きますか?
私はオーガニック=体にいい、健康、優しいといったイメージが湧いてきます。
ですが
「オーガニックと表示しているから絶対に安心!」
と思い込んでしまうのは少し危険です。
日本や世界でのオーガニック認定機関は何百とあり、それぞれの機関の認定基準に基づいて、遺伝子組み換えなどは行わず可能な限り農薬や化学肥料をしない自然を尊重した農法で育てられていますが、規格の中で認められた農薬などは使用しても良いとされているためオーガニック=無農薬、体にいいということではないのです。
とはいえ一般農法で育てられた農作物よりは農薬の量は圧倒的に少ないため体にいいとされ、近年日本でもオーガニックを求める方が急増してきました。
また、表示にも注意が必要です。
日本での有機JAS規格や世界の認定機関の規格に合格したものだけが「オーガニック」や「有機」と言った表示が認められており、それ以外のものはそういったニュアンスの言葉を使用してはいけないきまりになっていますが、商品のパッケージや送り状などに限り、ネット上やパンフレットといったものには表示できてしまいます。
そのため商品の紹介文などを読んでオーガニックと勘違いしたまま購入・使用してしまうという事があります。
普段からご自身の目で食品表示を確認して購入する習慣をつけましょう♪
オーガニックと表示があるのにオーガニック じゃないの!?と思われた方はこちらの記事をご覧ください。
>>オーガニックには危険が潜む?!知っておきたい安全の裏側<<
どんなものを取り入れていくにも、必ずついてくるメリットやデメリット。
オーガニック食品を取り入れていくことでご自身の健康や生活にどのようなメリットやデメリットがあるのかみていきましょう♪
農薬や化学肥料、添加物の多い食品は子供の小さな体に対して大人よりも影響が大きいためお子様にこそできるだけオーガニックの食品を取り入れてあげるといいでしょう!
作っている農家さんによって味はそれぞれですが、自然豊かな土で作られた野菜や果物は自然本来の旨味を含んでいるため美味しいと感じる方が多いのが事実です。
ご自身が美味しい!と思えるオーガニック食品を見つけることで心も体も健康に導いてくれます♪
オーガニックの本来の目的は農薬や化学肥料を使わずに水や土、大気の汚染を守る「環境保全」でもあるため私たちが積極的にオーガニックの食材を取り入れてい行くことでより人間や動物、植物が健全に過ごせる環境づくりが実現します。
普段スーパーに行くと安いからといってたくさん購入して使いきれなくなって捨ててしまうということはありませんか?
オーガニック生活を意識していくことで必要な分を必要なだけ購入するようになり、健康意識が高まることで外食の回数が減ったりスナックやジャンクフードを食べる機会が減っていくため食費削減にもつながります。
無農薬と勘違いしてしまいがちなオーガニックですが、有機やオーガニックと表記されている食品は有機JAS法に定められた規格に基づいて認定されており、一部の農薬が認められているため完全に無農薬ということではありません。
一般の農作物よりは農薬が少ないということで体に優しいとされていると認識して摂取するようにしましょう!
オーガニック食品は通常よりも手間や時間をかけているため、大量生産しているものよりも少しお値段が上がってしまいます。
また日本ではまだそこまでオーガニックが普及していないため購入手段なども限られてきます。
無理に全ての食品をオーガニックにするのではなくご自身のペースで少しづつ取り入れてくださいね♪
キウイやスイカ、バナナなど果物にはたくさんのビタミンが含まれており、お肌の調子を整え新陳代謝を促してくれる役割があります。
また農薬や化学肥料などが原因で肌荒れを起こしてしまうこともあるのでオーガニックの果物を摂取することでより美肌に近づきます♪
水溶性食物繊維を多く含む、ごぼうや大根、玉ねぎなどを取り入れることで腸内細菌のエサとなり善玉菌が増え腸内環境を整えてくれます。
便秘や肌荒れ、免疫力が低下してきたなと感じている方は、毎日の食生活にオーガニック野菜を取り入れていきましょう♪
赤ちゃんが食べるものは本当に大事!食べるもので脳や味覚が育てられます。
オーガニック食品を使って離乳食を作ってあげるもよし、オーガニックにこだわったベビーフードを購入するのもオススメです♪
オーガニック食品の嬉しい効果いかがでしたか?
何気なく取り入れているオーガニック食品も、しっかりと知識を付けた上で取り入れるとより一層オーガニック生活が安心で楽しいものになりますよね♪
体にいいものをバランスよく取り入れてご自身の力で健康な毎日を手に入れましょう!
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