n+編集長
やまだ
ライター
山口県出身で、現在は大阪・山口を拠点に“健康”と“教育”をテーマに、トレーニングジム・健康サロン・児童福祉施設・自然農畑を運営。 自身の身体不調をきっかけに現代医療に見切りをつけ、補完療法や自然療法を軸として「効果的」「簡単」「安価」をキーワードに、誰でも気軽に出来る健康実践法を追求し続けている。心許せる信頼出来る各分野のプロフェッショナルにサポートしてもらいながら「人生おもいっきり愉しむ計画!」を稼働中。
農業では「走る」「跳ぶ」などの瞬発的で派手な動きは要求されず、必要とされるのは「中腰での長時間の作業」「同じ動きの繰り返し」など基本的には持久的な反復動作です。
マラソン選手が細く引き締まっているように、持久的作業がほとんどの農業も比較的、健康的な身体、引き締まった体型を維持しやすいという運動効果が期待できます。(農業はマラソンほど強度が高い運動ではないので、基本的にはマラソン選手ほどの肉体にはなりにくい。)
ベテラン農家さんは理にかなった身体の使い方をしていますが、ベテラン農家さんも農業を始めた頃は、腰や膝を痛める経験をしてきた人も多いはずです。
農業経験を積んでいく中で、試行錯誤しながら楽に作業が行えるコツを見つけていくのですが、コツを得た農作業は非常に良い運動であり、コツを得た農作業最大の運動効果は、ケガをしにくい身体づくりへと繋がっていきます。
今回は、農作業に期待できる運動効果を掘り下げ、農作業の「コツ」を身体的な知識を交えて「理にかなった身体の使い方」としてご紹介していきます。
目次
まずは、農作業で期待できる運動効果を挙げてみました。
農作業で得られる運動効果は少なくとも上記6つは期待できますので、なぜその効果が期待できるか簡単に解説していきます。
農作業は、全身運動であり農作業の基本姿勢は中腰です。
中腰姿勢を長時間取ってみたら分かると思いますが、下半身、お腹、腰背部を中心に全体的に疲れ、局所的にどこかがしんどいのではなく全身疲労になります。
このことから農作業は必然的に全身が満遍なく使われるため、自然にバランスよく身体が働き、自然にボディラインが整ってくれます。
ただし、どこかに疲れが集中している、部分的に痛みがあるという場合は身体の使い方にエラーが出ているということになります。
疲れにくい身体の使い方、痛みがでないような身体の使い方は後程の「農業を効率的に行うコツと身体を痛めないためのポイント」でご紹介します!
田植えや稲刈り、農作物の収穫など中腰姿勢で動作を繰り返すためかなりの持久戦になり、この何時間も中腰姿勢でいること自体がかなりの運動強度になります。
さらに、その状態で稲を植えたり、刈ったり、土から農作物を引っこ抜いたり、中腰で動きっぱなしになる訳なので、身体が引き締まらない訳がありません。
ただし、身体が上手く使えていなければ長時間エラー状態で運動していることになるので、身体を痛める原因にもなり得るので注意が必要です。
身体を痛めないコツは後程の「農業を効率的に行うコツと体を痛めないためのポイント」でご紹介します!
農作業において瞬発的な動きはほぼないといえ、むしろ長時間同じ姿勢で動作を反復することが多いので筋肉も強い力は必要とせず、長く動ける筋肉を必要とします。
また、農作業を繰り返すことで自然に・・・
長く動ける筋肉 = 筋持久力
が身について、これにより持久的な筋肉は太く大きくはならず、細く引き締まっていくことになり、さらに、筋持久力が増すことで疲れにくくもなります。
農作業は基本的に立っている状態、中腰姿勢が多く座っていることはそれほどありません。
立っている状態は重力を必ず足裏で受け、逆に、座っていると骨盤で重力を受けることになるので脚へのストレスは大幅に軽減されます。
よって、立ちっぱなしで重力が掛かっている時間が長い農作業は下半身への負荷が増すので、特に脚の骨は強くなります。
昔の日本は和式のトイレが主流で、ほとんどの人が当たり前にしゃがめていましたが、今では和式のトイレを探す方が難しい時代であり、洋式トイレが主流なので上手くしゃがめないという人が増えています。
農作業はしゃがむことも多く、立ちっぱなしが基本であるので、農業は現代生活に足りない動きを網羅して身体が自然と機能的になっていきます。
因みに、農作業で身につく基本動作は以下の様なものがあります。
現代生活では、上記に挙げた2割も能力を使っていない方が増えてきていますので、農作業によるあらゆる動きが身体の退化を防ぐだけでなく、身体機能が向上し健康寿命を延ばすことが可能になります。
上述したように農作業は、あらゆる人間の身体機能を育て、動きやすい身体、疲れにくい身体を手に入れることが可能ですが、農作業で身につくあらゆる基本動作もコツを掴むことが非常に重要です。
コツは「理にかなった身体の使い方」と言い換えるとことができ、農業のベテランは基本的に理にかなった身体の使い方をしています。
しかし、上述した様にベテランの方も農業を始めた頃はコツを掴めず、腰や膝などの故障を経験してきた人も多く、経験を積んでいく中で、試行錯誤しながら楽に作業が行えるコツをみつけていくので、農業のベテランの方々は知識によってコツ得て来たのではなく、感覚によってコツを養ってきたのです。
農作業のコツを身体的な知識を交えて理にかなった身体の使い方として、後程の「農業を効率的に行うコツと体を痛めないためのポイント」でご紹介していきます!
先ほど、現代生活では十分な運動機能は農作業の2割も発揮できていないという話をしましたが「ジムに通っているから大丈夫!」と思った方いませんか?
でも、実はジムに通っているから問題ないと高を括っていると痛い目にあってしまいます。
ジムに通う人の大きな目的といえば…
と、いうような項目のどれかにあたることが多いはずですが、農作業とジムでのトレーニングには、大きな違いが存在し、農作業の場合は作物を育てるために作業をするのに対し、ジムでのトレーニングは上記のどの目的においても筋肉を鍛えるという意識の差が出来てしまいます。
農作業は長時間の運動になるので、できるだけ体力を温存し、できるだけ疲れないように動きますが、逆にジムでのトレーニングは筋肉を鍛えることを意識しなければならず、農作業とジムでのトレーニングは意識が真逆なので、身体の使い方も全く異なってくるのです。
これを簡潔に表現すると…
と、いえます。
誤解していただきたくないのは、ジムでのトレーニングや筋肉を鍛えることを否定している訳ではなく、ジムでどういう意識でトレーニングするのかで運動効果が変わるということを説明させていただきました。
因みに農業は「全身運動なのでバランスの取れたボディラインになる」と上述していますが、ジムでのトレーニング意識を部分から全体に変えると、トレーニング効果もボディラインも大きく変わってくるので、ジムでトレーニングする場合は全体で捉えることをおすすめします。
全身運動を自然に行っている農家さんが、細く絞れていて健康的な体型の方が多いのは、部分で身体を使っておらず、全身を上手く連動させて効率的に動こうとしているからであり、農作業に近い運動効果をジムで出そうと思うのであれば、負荷(重り)をどうすれば効率的かつ、できるだけ筋力に頼らず楽に扱えるかをテーマにすると近づけることが出来ます。
では、ここからは農業を効率的に行うコツと身体を痛めないためのポイントを「身体の使い方のコツ」「理にかなった身体の使い方」を身体的知識を交えながらお伝えします。
農業を効率的に行うコツと身体を痛めないポイントは全く一緒で、コツを掴めば身体を痛めることはありませんし、身体の使い方のコツは、必然的に理にかなった身体の使い方になっています。
農作業を行う上で知っておくべきコツは身体の様々な部位に存在しますが、今回はその中でも、特に主要となる部位をピックアップして解説していきます。
主要部位についてお伝えする前に大前提として知っておくべきことは、大きな意識として筋肉を使わずに骨を使うということがポイントになり、農作業を効率的かつ楽に行うためには・・・
「筋肉を使って身体を動かす」のではなく「骨を動かすことで筋肉が働く」
という感覚を持つこと、これだけで身体の操作性が格段に上がります。
多分「…???」になっていると思います。なんとなくで良いので、力を使って身体を動かすのではないというぐらいの意識を持つように心がけてみてください。
農業は持久戦です。力(筋肉)に頼る感覚では、体力が持たない上に筋肉や関節に必要以上のストレスを与えてしまうので、最小限の力で作業をすることが肝です。
力(筋肉)に頼る身体の使い方をしていると、知らず知らずの内に必要以上の出力をしてしまいますが、これがいわゆる力み(りきみ)というもので、力み癖が日常化すると間違いなく身体はいつか壊れます。
個人的には身体が力むと思考も力むと考えているので、力み感のなくなったベテラン農家さんに穏やかな方が多いのは、この力みが大きく関与しているはずです!
「必要な時に必要な分だけ力を出せる身体の使い方」=「理にかなった身体の使い方」
を習得することで農作業の効率は上がり、農作業自体が健康を維持するための素晴らしい運動になりますし、農業をされている方が心身ともに健康的で元気なのは身体の使い方が上手いからと捉えることができます。
逆に、必要以上の出力が癖になっている人は、例外なく身体の使い方にエラーが起こっているということです。
まずは、最も基本的な動作といえる理にかなった立ち方を体得することから始めましょう。
ボディメイクと一緒で農業も立ち姿勢が基本です。立ち方が良くないと中腰や前傾姿勢などで必ず問題が起こってしまいますが、立ち方で主となるのはもちろん骨になります。骨で立つことができると疲れない上にすごく楽です。
骨で立つとはどういうこと?とピンと来ない人が多いと思いますので、簡単に解説していきます。
骨で立つ=脱力
ですが、脱力とは読んで字のごとく力を抜くことです。
しかし、力を抜き過ぎても立てないので、イメージとしては身体の中心ラインだけが凛と1本軸が通っていて、四肢(手足)は力が抜けているような状態になります。
ですので、膝と足首がやや曲がって身体の重みを重力方向に逃がす形になり、横から見た時のイメージは以下になります。
この画像とは逆に、日常的に膝を伸ばして立っている人が非常に多く、膝が伸び切って立つと間違いなく筋肉で身体を支えることになるので、余計な筋肉を使って太ももが張る、ふくらはぎが疲れるなどの状態が日常化します。
また、重心が高くなり地に足がついていない感覚、身体が浮く感覚、ふわっと立っている感覚になってしまいます。
こうなると、身体は力む一方ですし、骨で立つ感覚を掴んだ時は今までいかに力んでいたかということに氣づくはずです。
骨で立つ感覚を掴むと以下の3つのことを感じ取れます。
この3つが「理にかなった立ち方」=「力感はないけど力強い立ち方」を可能にしてくれ、立ち方をしっかり習得しないと農作業に多い中腰や前傾姿勢を楽に行うことが難しくなります。
実際に骨で立つ立ち方を動画で解説していますので下記動画をご覧になって、まずは立ち方を体得しましょう。
いきなりですが人の身体を描いてみてください。
ほとんどの人がこのように胴体を四角く描いてしまう筈です。
ということは、無意識に胴体を箱として捉えているので箱を動かすように胴体を使っていることになり、これが大問題です。
少なくとも、胴体には3つのパーツがあるという意識が必要で、背骨・上下肋骨(ろっこつ)・骨盤(こつばん)とに分かれています。
特に、骨盤が農作業において非常に重要なポイントで、胴体という箱で捉えてしまうと骨盤が上手く機能しなくなるので、まずは、胴体のイメージを箱から脱することを考えましょう。
胴体の中心、身体の中心は場所的にも役割的にも骨盤で、骨盤から背骨も脚も始まります。
骨盤が使えないということは、身体が使えないと言っても過言ではなく、特に農作業で必要な動きは骨盤の前傾と後傾です。
骨盤に関しては、まずは前傾・後傾を自在に行えるようにすることがマストですが、もう1つ骨盤で大切なことは骨盤ファーストという考え方、骨盤を中心に身体を動かすイメージを持つことが肝要です。
歩く時には大概の人が意識的・無意識的に関わらず脚から動かしていますが、
「骨盤から移動する意識を持つことで骨盤の動きに脚がついてくる。」
「骨盤から動く意識があるから背骨から頭も一緒に動く。」
という繋がりを感じることが、ロスなく小さな力で身体を操作するコツになります。
骨盤と脚の関節を股関節(こかんせつ)といいますが、農作業において股関節が使えないというのは非常に致命的で、特に股関節をしっかり曲げられないのは中腰や前傾姿勢で腰に負担をかける最も大きな原因となります。
この負担を減らすには、胴体を前に倒す時に以下の画像の様に股関節から曲げることが大切で、
股関節を支点に骨盤を前傾方向に倒し、背骨が丸まらないように一直線をイメージすることで腰の負担は無くなります。
座った状態での練習がお勧めで、座ってできないということは、中腰が出来ないということになります。
座った状態で股関節から胴体を前傾させる感覚が掴めたら農作業に多い、中腰での前傾姿勢に応用していきます。
基本的なポイントはイスに座って行う場合と同様に股関節を支点に骨盤を前傾方向に倒し、背骨が丸まらないように一直線をイメージすることです。(私は腰椎が奇形なので、背骨が一直線になっていません… モデルとして失格ですがご容赦ください。)
ただし、骨盤が浮いている分、意識の中に・・・
頭と骨盤が綱引きのように身体の中で引っ張り合いをする感覚
というのをプラスしましょう。そうすることで、背骨にテンション(張力)が掛かり、このがテンション(張力)生まれることで、頭(眉間)から骨盤までに繋がりを感じることができます。
繋がりを感じることができれば、あとはシーソーの要領で頭と骨盤が釣り合う位置を見つけ、その位置をキープしながら田植えなどの中腰前傾作業を続ければ、太ももの裏やお尻、股関節の付け根や内ももが働くので腰が痛くなることはありません。
ただ、疲れてくると知らず知らずの内に、張力が失われ頭の重さに耐え切れなくなり腰が丸まってしまい、背骨は丸く張力を失い、頭(眉間)は下がり、その影響で重心は上がり骨盤は丸まり、さらに骨盤が太ももを前側に押し出し、スネは後ろに倒れることで三角形の張力は完全に失われ、頭の重みが全て腰に掛かることになってしまいます。ちょっとややこしいですが、これが腰を痛める原因で、
腰が丸まる=腰を痛める
という訳ではなく、
張力を失う=腰を痛める
という公式が正確です。
田植えは、基本的にこの姿勢で行えば問題なく作業できますが、収穫などの際に土の中の作物を引っこ抜く場合の張力感覚はやや異なり、足も前後に開いて踏ん張りやすいスタンスをとることが多くあります。
このような農作物を引っこ抜くような力が必要な場合、力の出力関係が上記画像のようになります。
張力を失わないように出力するためには、自然に身体の前面は丸まりながらも、縦に伸びる感覚で、背中は広がりながらも背骨は縦に引き合う感覚を持ちます。
そうすることで、身体の前面と後面が拮抗して胴体が安定し、1つのユニットとなり、腕を使わず胴体の力で農作物を引くことが可能になります。
身体の内側で「背骨にテンションをかける方向」と「前面が丸まりながらも縦に伸びる方向の力」が拮抗しながら出力することがポイントです。
以上のことからもわかるように、農作業の中でも時と場合によって、身体の使い方を意識的に変えることが農作業を効率的かつ安全に行えるコツになり、これが運動効果にも繋がっていきます。
農作業の運動効果の一例として、今回は「むら」の自然農先生の運動調査をしてみました。一般的な農家さんとはちょっと異なるかもしれませんが、1つの参考にしてみてください。
何かの用事等がない限り、日の出と共に農作業を始めて日の入りと共に終わる。そんな生活をほぼ毎日行われています。
途中休憩されるのを差し引いて、1日平均10時間くらいの活動時間でしょうか。
先生は常に万歩計を装着しておられます。10月分は以下のグラフの通りの歩数です。
スマホでタップすると歩数がでる仕組みになっているので、スクリーンショットだと1日何歩くらい歩いたか解りにくいですが、作業によって日によって歩く歩数の違いを感じてもらえたらと思います。
以下は実際に歩いた歩数になります。
上記データをみると先生の歩数は60代平均男性の約3倍になります。6000坪という広大な土地を管理しているので、かなりの歩数になっていますね。
体組成計が大阪のトレーニングジムにあるので、計測出来ないのが残念ですが(いつか大阪に来られたら計測してアップします。)15年間トレーニングジムでクライアントさんの身体をみてきた経験から、体脂肪率は10%以下で、筋肉量は20kg~22kg。筋肉量は平均より少な目といった感じでしょうか。
先生はとにかく食べる量が凄く、186㎝70kgで体育会出身の私よりも1.5倍~2倍の量を軽く平らげますが、まったく脂肪がつかず体重も増えず、例えるならば、マラソンランナーみたいな感じの食欲と身体つきになります。
歳を重ねると「細い」ということは老けてみえたり、病弱な感じにみられやすいのですが、先生の場合は若く見えるし、私よりも健康で元気な雰囲気が常に漂っています。
幼少時代や前職時代は身体も弱くぎっくり腰なども多かったみたいですが、農業を始めてから今の様な健康体になったみたいです。
私は毎日農業をしている訳ではないのでそこまでの変化はありませんが、強いて言えば腹斜筋が浮き出てきたこと、1つ1つの筋肉が大きい固体だったのが、イワシの群れの様に細かい固体になってきたことでしょうか。
これは多分にスラックライン(綱渡り)を同時期に始めたからともいえますが、スラックラインの身体の使い方を応用しながら農業を行っているので、一応触れておきます。
あとは体重が5kg落ちました・・・
私は元々細身なので体重が落ちないように、農業を始めてからかなりの量を食べましたが、始め他頃に比べて5kg落ちてしまいました。あとは、とにかく日に焼けて黒くなりました。
細くなって色が黒くなって(ついでに髪と髭を伸ばしている)だいぶ雰囲気が変わったので、久しぶりに会う方は一瞬誰か解らないと言われます。
痩せてることを心配しつつも「元気そう!」「楽しそう!」という声をよくかけられます。
今回は農作業で期待できる運動効果、農作業を効率的に行うための「身体の使い方のコツ」と「理にかなった身体の使い方」という視点でお伝えしてきました。
農作業は全身運動で「コツ」さえ掴めば、必要な時に必要な力だけを出せる身体の使い方、実践的な理にかなった身体の使い方が身に付きます。
農業を営んでいる方は経験的にご紹介した動きをできている人が多いですが、これから農業を始めようとする方は、まず骨盤と股関節、この2つの部位をイメージ通りに使えるようになることに取り組んでみてください。
身体の使い方はイメージを変えることから始まります!
イメージがハマった時、腰痛は無くなり、動きが楽になり、疲れにくくなります。農業が立派な運動に出来る様に頑張っていきましょう。
n+編集長
やまだ
ライター
山口県出身で、現在は大阪・山口を拠点に“健康”と“教育”をテーマに、トレーニングジム・健康サロン・児童福祉施設・自然農畑を運営。 自身の身体不調をきっかけに現代医療に見切りをつけ、補完療法や自然療法を軸として「効果的」「簡単」「安価」をキーワードに、誰でも気軽に出来る健康実践法を追求し続けている。心許せる信頼出来る各分野のプロフェッショナルにサポートしてもらいながら「人生おもいっきり愉しむ計画!」を稼働中。